はじめてのおもちゃ箱
「SQUARE FIRST」(スクエアファースト)はSDGs:すべての人に健康と福祉をテーマに、5歳未満児の予防可能な死亡事故の根絶に貢献したい思いから生まれた製品です。目指したのは「子どもを誤飲事故から守る」です。気道閉塞事故調査では、誤飲・誤嚥は4歳未満の子どもの約8割が経験しています。そして比較的小さい3cm以下を誤飲・誤嚥している傾向が見られます。この現実に焦点をあてて、子育て中のパパママ、祖父母、そして幼児自らに、この製品を通して「見て・感じて・記憶する」ことで、危険の度合いや事故防止意識を高めることができます。このように普段目にするモノから、大きさや数値が見える化されることで「みんな」が共通の事故防止活動になることを期待しています。行政や企業の福祉活動、友人・知人の出産祝いなどの活用を見込んでいます。
お子さんが正しい姿勢であそびやすく、片づけやすいサイズとしくみです
大好きな居場所になる
幼児が使いやすい15cm程の高さです。床面から少し高いことで、座り込んだ姿勢でも使いやすく、パパママと顔を合わせながら遊べます。
片づけるを楽しむ
片づけるのは、ただ放り込むだけ。親子でストレスのない片付けからはじめ、気持ちよく遊ぶ習慣をはぐくんでいけます。
乳児期は収納として
まだあまりおもちゃが多くない時期は、おむつ入れやウエットティシュなどの消耗品のストックに便利です。
パパママ、祖父母、子ども本人も、見て・触って・危険を覚えるしくみです
3.17cmの意味
本体の横の数値「3.17cm」は、乳幼児の口径の大きさです。この大きさを下回るものは、誤飲・誤嚥の危険性があります。
天板の穴で確認できます
天板には3.17cmの穴が開いています。実際にモノを当ててみて、誤飲・誤嚥の可能性の有無を意識してみましょう。
取っ手で確認できます
取っ手のサイズも3.17cmを採用しました。縦方向のイメージもわかりやすく、立体的な感覚で危険な大きさをイメージできます。
日本語・英語の表記、緊急時の対応がわかります
日本語と英語
誤飲・誤嚥の危険を日本語と英語でお知らせしています。すべての人に予防可能な事故を無くしていく活動を伝えています。
もしもの時
内箱には、乳幼児期の誤飲・誤嚥の対象物や、緊急時の対処方法を記載してあります。普段目にしておくことで慌てない行動につなげます。
連絡先
119番が基本となりますが、あわせて緊急時の連絡先を掲載してあります。
構成 天板x2 樹脂ボックスx2 本体x2 仕切り板2(1枚/樹脂ボックス)
仕様 天板/イエローカラーMDF5mm・無塗装、表:誤飲・誤嚥メッセージ、裏:無地
樹脂ボックス/ポリプロピレン白色
本体/段ボール、本体と補強底板のセット
仕切り板/スチール粉体塗装
サイズ 440x440x300(2段重ね時)
販売 発売中:受注生産 (3,960円/セット/送料・消費税込) ※詳細はお気軽にお問い合わせください。
または、オンラインストアまで。